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拓殖大学雄弁会会歌(辯論部部歌)

 

作詞・作曲 石原巖徹 ※「紅陵健児の歌 第二部」と同じメロディー

 

一、右手に文化の炬をかゝげ

  眞理の前に血と肉を

  捧げて立ちし若人が

  叫ぶ舌下に敵も無し

  聴け紅陵の殸あるを

 

二、壮烈火を吐く熱情は

  無智の惡魔を焼き拂ひ

  進みて止まぬ學園の

  行手照らして餘りあり

  聴け紅陵の殸あるを

 

三、象牙の塔を押開き

  建學の趣旨同胞に

  叫び知らさん感激に

  我らが胸は高鳴れり

  聴け紅陵の殸あるを

 

雄弁会部歌(男の意気地)

 

作詞・作曲 不明 ※この曲に関する資料は現存せず

 

一、男と男の意気地

  流れて流れて交わす盃

  押忍の精神胸にこめ

  浮世の波に船出する

  貴様と俺とは拓大の桜

  拓大 拓大 拓大雄弁会

 

二、さしつさゝれつ飲む酒に

  この世の無常が身にしみわたる

  燃える縣河のこの弁舌は

  社会正義のためにある

  貴様と俺とは拓大の桜

  拓大 拓大 拓大雄弁会

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