前期活動報告
- takudaiyuben
- 2015年7月26日
- 読了時間: 4分
【前期活動報告】
演練活動や試験等でいろいろとバタバタとしておりまして、すっかり活動報告が滞っていましたが、久々に近況を報告したいと思います。
情報量が多いので、一括で報告させていただきます。
【新歓活動】
4月中は新歓の企画として、ディスカッション体験や3分間スピーチを中心に活動いたしました。昨年度まではすべての学部の1・2年生が八王子キャンパスに所属しておりましたが、今年度から拓殖大学は商・政経学部が文京キャンパス、外国語・工・国際学部が八王子キャンパスに完全分離した関係で、一つのキャンパスにつき会員が2~3名しかいないという状況が発生いたしました。毎年会員数が少ないことに悩む当会としては非常に頭の痛い話です。
そのような理由もあり、今年度の新歓は例年以上に力を注ぎました。情宣物類をご覧になった方はお分かりいただけると思います。その結果として、今年は計8名の1年生が雄弁会に入会致しました。会員数が倍増し、非常に喜ばしい結果となりました。
今年度の新歓は大成功に値するものであると思います。
【第11回五月祭記念弁論大会】
5月16日(土)に東京大学本郷キャンパスにおきまして五月祭記念弁論大会が執り行われました。
当会からは法島知資(政経2)が演題「光の先に」のもと、第四弁士として出場致しました。
法島弁士は、日本の不安定な電力供給の現状を問題視し、今までの型にはまらない新たな発電方法として宇宙太陽光発電(SSPS)の導入を提言致しました。
残念ながら入賞には到りませんでした。しかし、法島弁士の声調は聴衆に響いたことでしょう。
また、五月杯は1年生の模範となる弁論を示す意味合いを多く含んだ大会です。
法島弁士は拓大雄弁の模範を学内外の1年生に示すことが出来た弁論であったと思います。
法島弁士、お疲れ様でした!
また、大会を運営していただきました第一高等学校・東京大学弁論部の皆様、ありがとうございました。

【第37回全国学生新人弁論大会】
6月7日(日)に中央大学多摩キャンパスにおきまして、全国学生新人弁論大会が執り行われました。
当会からは速山武士(政経1)が演題「若者よ、離れるな!」のもと、第八弁士として出場致しました。
本大会に拓大雄弁会が出場するのは、第33回大会以来であり、実に4年ぶりの出場となります。
速山弁士は、低下しつつある若者の投票率を憂い、若者がより投票へ行くインセンティブを喚起する政策を提言致しました。
入賞には至りませんでしたが、速山弁士の熱弁は聴衆に強い印象を与えるものでした。
速山弁士、お疲れ様でした!
また、大会を運営していただいた中央大学辞達学会の皆様、ありがとうございました。


【第17回全日本学生新人ディベート大会】
6月21日(日)にオリンピック記念青少年総合センターにおきまして、新人ディベート大会が開催されました。
論題は「日本は裁判員制度を廃止すべきである」で、当会からは八王子キャンパス所属の1年生からなるAチームと、文京キャンパス所属の1・2年生からなるBチーム・Cチームの計3チームが出場致しました。
出場した会員は、全員がディベート初経験で立論を作ることだけでも一苦労しました。
結果は出場者にとっては苦汁を舐めるものとなりましたが、今回のディベート大会に出場して各々の課題が明確になりました。
この経験を活かし、後期の活動に活かせるようにしていきましょう。
出場者の皆さん、お疲れ様でした。
大会を運営していただいたCoDAの皆様、ディベーターの皆様、ありがとうございました。
【第40回春秋杯争奪全日本学生雄弁大会】
7月11日(土)に法政大学市ヶ谷キャンパスにおきまして、春秋杯争奪全日本学生雄弁大会が執り行われました。
本大会に当会から弁士は出場しておりませんが、聴衆として参加し、うち2名が聴衆審査員を務めました。
また、本大会は実に8年ぶりに開催された大会であり、久々に開かれた大会に立ち会うことが出来、非常に喜ばしく感じます。
いずれは当会からも弁士を出せるようにしていきたい所存です。
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